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 国の重要無形民俗文化財「郡上おどり」の開幕を前に、踊り手たちの必需品のげた作りが大詰めを迎えている。

 岐阜県郡上市八幡町新町の「岸山履物店」では、年明けから着々と作業を進めてきた。一番人気は台が国産ヒノキのもの。丈夫で、踏み鳴らすと小気味良い音が響く。「郡上おどり」の焼き文字も入る。長さ15センチの幼児用から、長さ30センチの外国人用まで、おどりの期間に合わせて約2千足をつくるという。

 郡上おどりは今月14日に開幕する。郡上八幡観光協会によると、主会場となる八幡町に大きな豪雨被害がなかったため、日程や会場の変更はないという。クライマックスの徹夜踊りは8月13~16日にある。(川津陽一)