日経平均、4日連続値下がり 米中の追加関税発動控え

大和田武士
[PR]

 5日の東京株式市場は、米中貿易摩擦への懸念から日経平均株価が4営業日連続で値下がりした。日経平均の終値は前日終値より170円05銭(0・78%)安い2万1546円99銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX東証株価指数)は同17・05ポイント(1・01%)低い1676・20。出来高は13億9千万株。

 米中双方の追加関税の発動を6日に控え、市場では様子見ムードが広がり、日経平均は19円安で取引を開始。一時は小幅に値上がりする場面もあった。だが、午後からは中国・上海株式市場で株安が進んだ影響で、日経平均も下げ幅を広げた。

 SMBC日興証券の母良田剛氏は「市場は米中通商問題の影響をすでに織り込みつつあるが、今晩からの米国市場がどのような反応を示すかが注目される」と話した。(大和田武士)