5回12奪三振「完全試合」滑るマウンド、全力投球せず

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 沖縄大会2回戦で、陽明の新里が辺土名を相手に5回コールドでの参考記録ながら“完全試合”を達成した。一回を3者連続三振でスタートすると、130キロ台後半の直球と切れのあるスライダーで三振の山を築き、15のアウトのうち12を三振で奪った。残り三つは内野ゴロだった。

 沖縄は雨が続いていて、試合は1日の予定から大幅にずれ込み、この日のグラウンド状態も悪かった。新里は「マウンドが滑るので、体重をうまく乗せないといけないと考えながら、全力投球せずコントロール重視で投げた」と振り返った。12奪三振については「たまたまです」と謙遜し「コントロールが良ければ、良い結果が出るとわかった。次も今日みたいに投げたい」と話した。=コザしんきん