クロード・ランズマンさん(仏映画監督)が仏メディアによると、5日、パリの自宅で死去。92歳。

 パリ近郊でユダヤ人の家庭に生まれ、第2次世界大戦中はレジスタンス運動に参加。戦後、ドイツで哲学を学んだ後、85年に、ナチスドイツによるユダヤ人虐殺を描いた映画「ショア」を発表した。制作に12年をかけ、膨大な証言で構成した9時間のドキュメンタリーは世界で大きな反響を呼んだ。仏人作家のサルトルや哲学者ドゥルーズとも交流があった。(パリ)