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 災害に備え、自宅や学校、勤め先など生活する地域にどんな危険があるのかあらかじめ知り、災害の恐れが高まった時には、早めに避難することが大切だ。

 自治体は、災害時にどこが危険な場所なのかや避難所などを示したハザードマップを作っている。それを見て、自分の避難先を確認し、避難経路など具体的な行動を考えておきたい。

 災害が迫った場合は気象庁が発表する警報や注意報、避難の呼びかけをこまめに確認することが必要だ。

 大雨の時には、不必要な外出は避けるべきだが、冠水した道を歩くときは、マンホールや溝に落ちないように気をつけたい。斜面にも注意が必要だ。亀裂や落石があれば崖崩れの前兆かもしれない。

 大雨や強風などで、避難所へ移動することが危険な状態になった場合は、屋外に出ずに建物内で避難する。この場合、建物の上層階、山や崖が近くにある場合には、その反対側の部屋などに移動する。

 災害の規模が大きいと、助けが来るのに何日もかかる場合がある。孤立しても生きていけるよう水や食料、常備薬などの備蓄もしておきたい。自宅が浸水した時のため、食料や衣類などを高い場所に移動させておくのも有効だ。