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 「単身社会」で孤立せず、前向きに生きていこうと、つながり合い、支え合う仕組みを模索する女性たちがいます。

 「どう、大丈夫?」

 6月中旬、大阪北部地震の発生直後から、京都市のウォーキングセラピスト、澤野ともえさん(42)の携帯電話に安否を尋ねるメッセージが続々と入ってきた。相手は「ゆるい家族」のような仲間たちだ。

 澤野さんは独身。30代半ばまでは婚活に熱心で、友人の紹介や見合いで何人もの男性と会った。結婚を約束した人もいたが、両親が離婚していたこともあり、「石橋をたたきすぎて、渡れなかった」。

 30代後半になって、一度立ち止まり、「今の自分」について考えた。友人や家族とおいしい物を一緒に食べたり、仕事で客が喜んでくれたりしている。「結婚して家庭を持たなくても、今、幸せやん」。結婚に対する思いが吹っ切れた。

 一方で、結婚せず、今後1人で生きていくことを考えると、老いていく自分への漠然とした不安を抱くようになった。もし、病気になったら。孤独死するのでは――。

 そこで、気の合う友人たちに「…

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