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 7日に開幕する第100回全国高校野球選手権記念南・北大阪大会で、開会式後の開幕試合で予定されていた元大リーグ投手の黒田博樹さん(43)による始球式が中止になった。大阪府高野連によると、黒田さんは広島に滞在していたが、大雨の影響で大阪入りできなかった。

 黒田さんは大阪市の上宮高校の出身で、高校時代は控え投手だったが、プロ野球広島カープや米・大リーグで活躍した。府高野連が「記念大会を盛り上げるとともに、子どもたちに夢を与えたい」と始球式を依頼し、黒田さんが快諾していた。

 京セラドーム大阪(大阪市西区)で同日午前11時からある開会式は行われる。

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 黒田さんから寄せられたコメントは次の通り。

 「この度は第100回記念南・北大阪大会開幕戦始球式のマウンドに立つことを楽しみにしておりましたが、大雨の影響でそちらにお伺いできなくなり、とても残念に思います。

 球児の皆さん、そして残念ながらグラウンドに立てなかった球児の皆さんも高校野球の3年間の経験は今後のさまざまな人生の可能性を広げるものだと思います。

 それぞれの第100回記念南・北大阪大会を楽しみ、そして完全燃焼していただきたいと思います。

 また、先日の大阪での大地震、この度の大雨でお亡くなりになられた方々にお悔やみ申し上げますとともに、まだ予断を許さない状況でございますが、被災された方々にこの場をお借りし、お見舞い申し上げます」

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