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教えて!働き方改革関連法(6)

 サッポロビールは4月から、仕事を終えて次に働き始めるまでに10時間の休息を取らせる「勤務間インターバル制度」を始めた。居酒屋をまわって取引先を開拓する職場は仕事が夜遅くなりがちだが、それでも従来は午前9時の始業時間は変わらなかった。制度の導入で、終業が遅くなった時は始業もずらせるようになり、30代の営業職の社員は「睡眠不足が解消され、体調がよくなった」と話す。

 働き方改革関連法では、こうした勤務間インターバル制度を導入するよう、来年4月から企業に努力義務を課す。不眠不休の無理な働き方を防ぐことに直結するため、労働側には「過労死防止の切り札」(連合の神津里季生〈こうづりきお〉会長)との期待が高い制度だ。サッポロビールのように先取りして導入する企業も増えており、ニトリは昨年8月に開始。今年の春闘でも、日立製作所や日本郵政グループなどが導入を決め、連合の集計では導入決定企業は186と昨年の2倍になった。

働き方改革関連法が成立し、来年4月から順次施行されることになりました。労働時間に関するルールの変更や、正社員と非正社員の待遇差の是正など、私たちの働き方に影響する内容が幅広く盛り込まれています。関連法の狙いやポイント、課題を7回に分けて紹介します。

 ただ、今回の努力義務化が、こ…

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