【動画】岐阜・郡上市白鳥町の寺谷川が氾濫=読者提供
[PR]

 気象庁は7日、岐阜県に大雨特別警報を出した。東海地方では、2014年8月の三重県以来4年ぶりで、岐阜県では初めて。危険な場所に近づかないなど注意を呼びかけている。

 特別警報の対象は、8日午前0時45分現在、岐阜市▽美濃市▽下呂市▽山県市▽本巣市▽関市▽郡上市▽高山市▽飛驒市▽白川村の10市村。土砂崩れや洪水など「重大な危険が差し迫った異常事態」という。

 名古屋地方気象台によると、梅雨前線に南から湿った空気が流れ込んだ影響で、岐阜県は激しい雨に見舞われており、郡上市、高山市、飛驒市などで48時間雨量では観測史上最大を記録。これらの地域では「重大な災害がすでに発生していてもおかしくない」として、特別警報を発表した。

 8日昼ごろまでは美濃、飛驒の両地方の多いところで1時間に50ミリの雨が降る見込み。8日正午までの24時間では、局地的に250ミリの降雨量になるという。