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 タイ北部チェンライ郊外のタムルアン洞窟に閉じ込められている少年ら13人について、チェンライ県知事が8日、記者会見をし、この日朝から潜水による救出活動を始めたことを明らかにした。すでに、タイ海軍特殊部隊員らが少年らがいる場所に向かっている。早ければ同夜にも、少年らが洞窟の入り口まで到達する可能性があるという。

 県知事によると、午前10時(日本時間正午)に外国人ダイバーとタイ海軍のダイバー計18人が、少年らがいる場所に向けて潜水を始めた。同日中に全員を救出する予定だが、潜水はダイバーが付き添って1人ずつ進めるという。県知事は会見で、「天気、水位、(少年らの)健康状態を考慮して最適な時期だと判断した」と説明した。少年らの家族にはすでに説明し、理解を得ているという。

 タイは雨期に入っているが、洞窟のある地域は7月に入ってから、まとまった雨が降っていなかった。しかし7日夜から雷を伴う強い降雨があり、8日も降り続いている。9日以降も大雨の予報となっていることから、雨水で洞窟内の水位が上がらないうちに救出する決断をしたとみられる。

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