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 気象庁は8日午後2時50分、高知県と愛媛県に出していた「大雨特別警報」を解除した。今回の大雨で計11府県に発表された大雨特別警報は、これですべて解除された。

 ただ、これまでの記録的な豪雨により、大雨特別警報が解除された地域やその他の地域でも地盤が緩んでいるところが多くある。梶原靖司・予報課長は8日の記者会見で「9日朝までの予想雨量は数値としては小さくなったが、十分に大雨と言える雨量」とし、西日本を中心に引き続き土砂災害への警戒が必要と呼びかけた。

 豪雨をもたらした梅雨前線は9日にかけて日本海上へ抜け、活動は弱まる見込み。9日は関東と北海道で雨が降る地域がある予想だが、近畿や四国、中国、九州では曇りや晴れの地域が多くなりそうだという。