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 自民党沖縄県連は8日、10月21日投開票の那覇市長選の候補者選考委員会を開き、県連会長代行の翁長(おなが)政俊県議(69)の擁立を決めた。立候補を要請された翁長氏は「政治人生の総決算になる」と述べ、前向きな姿勢を示した。週内にも正式に立候補を表明する。

 翁長氏は県議5期目。政権幹部とのパイプ役を担い、県内の首長選などを取り仕切ってきた。選考委員長の山川典二県議は、翁長氏に決めた理由について「政治交渉の能力がある。即戦力として十分戦える」と述べた。公明、維新両党の支援を受けられる見通しという。

 那覇市長選は、11月18日投開票の沖縄県知事選の前哨戦と位置づけられる。前回は知事選と同日に投開票され、知事選で当選した翁長雄志(たけし)・前市長(67)の後継として立候補した城間幹子氏(67)が、自公両党推薦の新顔を破って初当選した。城間氏は2期目に意欲的とみられ、翁長知事を支える「オール沖縄」勢力も支援する見通し。(山下龍一)

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