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 14日に那智勝浦町那智山の熊野那智大社で営まれる例大祭「那智の扇祭り」(那智の火祭り)を前に、大社の神職らが9日、那智の滝(落差133メートル)のしめ縄を張り替えた。

 しめ縄は毎年7月の祭り前と年末の計2回、張り替えられる。この日は神職や大社職員ら白装束の5人が長さ約26メートル、太さ6センチ、重さ4キロの新しい縄を担いで山道を滝口まで歩き、数日来の雨で勢いを増している川の中に入って、古いしめ縄と取り換えた。

 14日は午前11時半から「那智の田楽」の奉納、午後1時から扇神輿(みこし)渡御祭、午後2時から御滝本御火行事(火祭り)がある。(東孝司)