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 家電メーカーのツインバード工業(燕市)は、県産枝豆と自社の調理家電のセット販売を始めた。地元のブランド農産品とのコラボで自社製品の売り上げ増につなげるねらいだ。

 自社の通販サイトで、蒸し調理器と地元産の枝豆2キロのセットを送料・消費税込み1万880円、ハンディーブレンダー(小型ミキサー)と枝豆2キロのセットを同1万1880円で販売する。

 枝豆は、収穫期に応じて「湯あがり娘」など県産5品種を販売。11日からは「黒埼茶豆」の販売が始まり、9月末ごろの「肴(さかな)豆」まで続く。鮮度を保つため、注文後は契約農家やJAから、採れたての枝豆を直接配送するという。

 枝豆単品でも、1キロ3280円、2キロ4980円で販売し、初年度は500キロ程度の販売を見込む。今秋以降は県産米と精米器、西洋梨の「ル・レクチェ」とジューサーなど、他のセット販売も検討している。

 同社は2016年7月に通販サイトを開設し、通販サイトの売り上げを全体の1割に伸ばす目標を立てる。ただ、通販は価格比較サイトなどを通じた安売りが主流。自社サイトでの売り上げが伸び悩む中、県産品とのセット販売に着目した。

 通販サイトでは、スチーマーでつくる蒸し枝豆や、ブレンダーでつくる「ずんだシェイク」といった、調理家電を使った枝豆の調理レシピも紹介。担当者は「単に家電を売るだけでなく、家電を使った生活スタイルも提案していきたい」と話している。

 同社の通販サイトは(http://twinbird-store.jp/別ウインドウで開きます)。(高木真也)