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 宇都宮市と芳賀町が進める次世代型路面電車システム(LRT)車両の外観デザインが10日、発表された。アンケートでも最も多くの支持を集めたデザインで、流れるような先頭の形とL字形の黄色の色使いが特徴。2020年度後半には、最初の3両1編成が納車される見込みという。

 車両デザインは、5~6月に3案から選ぶアンケートが行われ、1万6804票の投票があった。7449票を獲得しトップだった案が、学識経験者らの委員会でも推奨され、市町もこの案に決めた。

 佐藤栄一市長はアンケートについて「他都市でいくつかの先例があるが、神戸市の地下鉄の車両デザインが約8千票だった。短期間で1万6804票はいかに関心が高かったか、ということと受け止めている」と述べた。

 JR宇都宮駅東口のLRTの看板にはフランスの車両をイメージしたものが使われてきたが、早ければ8月上旬には、決定したデザインの内容に変更するという。(津布楽洋一)