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 高松市が3月に介護保険条例の一部を改正した際、条文を改正し忘れるミスをした。大西秀人市長は、改正し直した条例を専決処分して対応した。9月定例議会に報告し、承認を求める。市が9日発表した。

 市によると、条文でミスをしたのは、被保険者の介護保険料の算定基準の部分。国の政令などで4月から土地や建物の譲渡所得がある場合、特別控除後の金額を基準にすることになっていたが、3月議会で可決された条文はこれまで通りの内容にしていたという。

 担当の課の職員が3日にミスを発見。10日に保険料額を通知する予定だったため、「緊急性があり、議会を招集する時間的な余裕がない」として、地方自治法に基づいて専決処分した。担当者は「議会に提出する条文案の確認が甘かった。今後はチェックを徹底する」と話した。