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 西日本豪雨で大きな被害を受けた岡山県倉敷市の伊東香織市長は10日、全国の自治体や企業からの支援物資の受け入れを一時休止することを市ホームページなどで発表した。すでに多数の衣料品や日用品が寄せられており、「皆様からのご厚意の支援物資を、必要とされている方に届ける整理を行うため」としている。

 豪雨で大規模に冠水した同市真備地区の住民は、今も2500人超が市内外20カ所の避難所に身を寄せている。伊東市長は8日夕の会見で「みなさん着替えが足りない」と、自治体や企業に支援を要請。これを知った衣料品通販サイト「ゾゾタウン」を運営するスタートトゥデイが9日、衣料品約7千点を支援物資として送ると表明するなど支援の輪が広がっていた。

 今後は支援が必要な物資が生じた際に、その都度呼びかけたいという。(小沢邦男)