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 トルコのエルドアン大統領は9日、首都アンカラの国会で就任を宣誓し、政権は2期目に入った。不透明感が強まる経済を担う財務相にはエルドアン氏の娘婿のアルバイラク前エネルギー天然資源相が起用されたが、市場はエルドアン氏の金融政策への影響力が強まることを警戒している。

 1923年の建国以来続いた議院内閣制は廃止され、大統領に行政権を集中させる体制に移行した。エルドアン氏は就任式典の演説で「我々は政治的、社会的、経済的に混乱を引き起こしたシステムを捨てる。新時代には民主主義、自由、経済のすべての分野で前進する」と語った。

 物価上昇の続くトルコでは中央銀行が利上げを進めるが、これを嫌うエルドアン氏は中銀への介入を示唆してきた。9日発表の閣僚名簿でアルバイラク氏が財務相に選ばれ、投資家の信任が厚かったシムシェッキ前副首相が閣外に出たことが市場の不安感を強めた。同日の外国為替市場でトルコリラは急落、一時1ドル=4・74リラ台と約2週間ぶりのリラ安水準になった。

 国防相には2015年から参謀…

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