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 連敗を89で止めた――。大相撲名古屋場所で10日、東序ノ口34枚目の服部桜(19)=本名・服部祥多、神奈川県茅ケ崎市出身、式秀部屋=が、約2年ぶりとなる通算2勝目を挙げた。2016年夏場所6日目の3番相撲で初白星をつかんでから続いていた連敗のワースト記録をようやく止めたのだ。

 15年秋場所で初土俵を踏んだ服部桜は身長180センチ、体重70キロの細身。最高位は東序ノ口18枚目で、前日までの通算成績は1勝111敗1休だった。この日の2勝目は、相手力士の「腰砕け」によるもの。服部桜は16日に20歳になる。

 東京六大学野球では東大が2010年秋季リーグ戦から94連敗を記録。競馬界では、元高知競馬の牝馬(ひんば)のハルウララが1998年のデビューから113連敗した例がある。ハルウララは負けても必死に走り続ける姿が人気で、ドキュメンタリー映画にもなった。