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 樹皮から奈良県の伝統的な漢方薬「陀羅尼助(だらにすけ)」の主原料が採れる薬木キハダ。樹皮をはいだ後の心材から、農業生産法人「ポニーの里ファーム」(奈良県高取町)がコースターとトレーを開発し、売り出した。高齢化が進み、減少する県内の栽培農家を支援しようという取り組み「Re;KIHADA」の第1弾だ。

 陀羅尼助は胃腸薬。オウバク(黄柏)が主原料で、キハダの黄色い内皮から抽出するが、内皮をはぎ取った後の心材は捨てられる。ポニーの里は県産薬草・薬木の栽培、関連商品開発に取り組んでおり、統括マネジャー保科政秀さん(29)は2年ほど前、心材の有効利用を考え始めた。

 漢方を通じた産業の活性化を進める県の紹介で、山添村の黄柏生産組合の組合長、今西喜美雄さん(77)から心材を提供してもらうことに。内皮が薬に利用されていることから、食器に加工し、トレー(縦12センチ、横32センチ)とコースター(縦横9センチ)を開発。6月から売り出した。

 今西さんら山添村の人たちが、…

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