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 警視庁は、朝日新聞販売所(ASA)矢向の元アルバイト従業員で無職の船木俊輔容疑者(37)=住所不定=を銃刀法違反(加重所持)の疑いで、指定暴力団住吉会系組員の赤池浩容疑者(41)=奈良県橿原市=を同(営利目的譲渡)容疑で逮捕し、11日発表した。船木容疑者は容疑を認め、赤池容疑者は否認しているという。

 組織犯罪対策5課によると、船木容疑者は6月5日未明、東京都大田区内の路上で自動式拳銃1丁と実弾11発を所持していた疑いがある。同日、路上で乾燥大麻約8グラムを持っていたとして大麻取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕されていた。赤池容疑者は2012年12月ごろ、中野区内でこの拳銃と実弾を15万円で船木容疑者に売り渡した疑いがある。船木容疑者は「赤池容疑者から拳銃を15万で買ってくれないかと持ちかけられ、興味があり応じた」と話しているという。

 船木容疑者は事件当時、横浜市鶴見区のASA矢向のアルバイト従業員だったが、事件後解雇された。

 朝日新聞社広報部の話 取引先である販売所の元アルバイト従業員が逮捕されたことを重く受けとめます。再発防止に努めます。