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 第100回全国高校野球選手権記念富山大会(朝日新聞社、県高野連主催)の開会式が11日、富山市民球場で開かれた。48チーム49校の868人が入場行進し、高専本郷の高橋和希主将(3年)が力強く選手宣誓をした。13日から県内計6球場で熱戦が繰り広げられる。決勝は24日の予定。

開会式

 「100回目の夏、変わらぬ僕らの夢」をスローガンにする大会。開会式は午後3時半に始まった。選手たちは、県内5校の吹奏楽部員らが演奏する入場行進曲とスタンドからの手拍子が響く中、昨年優勝の高岡商を先頭に入場。一塁側から三塁側を回り、外野に整列した。

 外野からマウンド付近に進み、高岡商の中村昂央(こうよう)主将(3年)が優勝旗を返還。その後、100回大会に合わせて新調した優勝旗が披露された。県高野連の神田聡会長は「自分を信じ、仲間を信じて、持てる力の全てを尽くして戦ってください」と激励した。

 第100回大会を記念したメッセージも届いた。第40回記念大会で徳島商と延長18回を戦った魚津の元エース、村椿輝雄さん(77)は「試合に出られない人を思い、懸命にプレーすることが大切」と呼びかけた。

 県出身でプロ野球・千葉ロッテマリーンズの石川歩、西野勇士両投手もメッセージを寄せた。石川投手は「必死でプレーすることはもちろん、楽しむことも忘れないようにして」、西野投手は「チームの心を一つに、勝利を目指して頑張ってください」とエールを送った。

 スローガンを考えた富山市立神保小5年の扇山颯琉(そうる)君(11)も会場を訪れた。神田会長から記念品を受け取り、「僕も将来は甲子園に行きたい」と話した。(高億翔)

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