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 千葉県柏市教育委員会は、いじめを防ぐ取り組みとして、SOSの出し方について考えて議論する授業を中学校で始めた。悩みを1人で抱え込まず、深刻な事態になる前に、早めに周囲や関係窓口に相談する大切さを理解してもらおうという試みだ。

 授業名は「どうする!?SOS~ホウレンソウ(報告・連絡・相談)教育」。11日に市立田中中学校で開始し、今後、市立中全21校の2年生を対象に実施する。

 市教委は昨年度、千葉大や敬愛大などと産官学連携で映像教材を開発し、中学1年を対象にいじめを傍観しないための授業を始めた。いじめの早期発見と抑止につなげるのが狙いで、スマートフォン専用のいじめ通報アプリ「STOPit(ストップイット)」も導入。匿名で相談や報告ができるのが特徴で、市立中の全生徒に無料提供している。アプリを販売するストップイットジャパン(東京)が映像教材開発でも協力。今回はいじめ防止対策授業の第2弾になる。

 SOSの出し方をテーマにした…

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