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 名古屋市港区の市国際展示場で11日、「人とくるまのテクノロジー展」が始まった。自動車運転手の視線や姿勢をセンサーが検知し、危険な運転を防ぐ技術の開発が進んでいる。

 京セラは、電気自動車ベンチャーGLM(京都市)のスポーツカーに自社の技術を盛り込んだ。試作車には脇見や居眠り運転を監視するシステムを搭載。メーターパネルに内蔵したカメラのセンサーが運転手の顔の輪郭や目の位置を認識し、顔を背けたり目をつぶったりした状態が続くと警告する。

 住友理工は、運転手が座席に座った際の圧力の変化を認識するセンサーを開発している。内蔵センサーによって運転手の心拍数や呼吸数、重心移動がわかり、運転手の疲れ具合や眠気を推定する。

 テクノロジー展は自動車技術会の主催で、13日まで。午前10時~午後6時(13日は午後5時まで)。入場無料。