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 西日本を中心とする豪雨では、周南市三丘(みつお)地区で島田川の堤防が決壊し、12日までに69戸の浸水が確認されている。決壊は7日朝に県の職員が確認していたが、市がそれを知ったのは1日半以上経ってからだったことが、朝日新聞の取材で分かった。市は決壊を避難指示を出す基準の一つとしており、情報収集に問題がなかったか今後、検討するという。

 島田川は、県東部を流れる2級河川で県が管理している。県が設置した水位計の記録では、6日午前6時40分から徐々に水位が上昇。午後6時には氾濫(はんらん)危険水位の4・4メートルに達した。市は流域の三丘地区に避難勧告を出したが、その後、避難指示に引き上げることはなかった。

 水位はいったん下がったが、翌7日午前1時20分に再び氾濫危険水位を超えた。午前7時10分には最大で5・92メートルに達した。このため、7日は朝から県周南土木建築事務所の職員が堤防などの確認にあたった。午前10時半、三丘地区の島田川左岸の堤防が45メートルにわたり決壊しているのを見つけた。6日夜から7日早朝の間に決壊したとみられ、すでに水が引いていたため、市には連絡しなかったという。

 8日には三丘地区で47戸の浸…

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