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 バイオリニスト葉加瀬太郎の50歳を記念した「葉加瀬太郎サマーフェス’18“50thanks evolution”」が7月28日に大阪、8月4、5日に東京で開催される。葉加瀬がアドバイザーを務めて2002年から続けてきた野外音楽フェス「情熱大陸スペシャルライブ」を模様替えした。「年齢に関係なく、気軽に夏休みの1日を音楽で楽しんでほしい。その思いは変わらない」と葉加瀬は話す。

 出演者は鈴木雅之、藤井フミヤ、押尾コータロー、沖仁ら。気のおけない仲間たちが葉加瀬の50歳を祝おうと集まった。

 「50歳を祝うフェスなんてもちろん自分から企画するものじゃないけど、愛するミュージシャンたちがやりたいと言ってきたので、照れくさいけど『NO』とは言えませんよ」

 「情熱大陸ライブ」を始めた頃は、音楽フェスのあり方に疑問を持っていた。「ジャンルで細分化され、会場は都会から遠く、ジャズはおじさん、ロックは若者と決まっているみたい。それを全部外して、家から日帰りでき、家族連れも恋人同士でも気軽に行けて、ジャンルに縛られない。そんなフェスをやりたかった」

 コンセプトは今回も同じだ。「僕が一緒にやりたいのは、それぞれの音楽のルーツは違っていても、音楽に人生を捧げている人。カジュアルでありながら、本物の音楽がストン!と飛び込んでくる瞬間を作りたい」

 吹田市出身。1月に50歳を迎えた。「10代の頃から老けて見えると言われてきたので、実年齢が追いついてきたかな」とおどける。

 「20歳から旅をして演奏をして、ほぼ同じような生活。相変わらずステージを走り回っているけど、深酒ができなくなったとかいろいろ肉体的に違ってくるところはある。でも、舞台にかける思いはどんどん強まっていますね」

 9月からは「葉加瀬太郎コンサートツアー2018」も始まり、4カ月弱で約50公演をこなす。

 「別の人生があったかも、とふと考える時間もあるけど、次の瞬間『いやいや楽しい人生じゃない!』と思う。この世に音楽より楽しいことなんて、そうないですよ」

 7月28日は万博記念公演(大阪府吹田市)、8月4、5日は葛西臨海公園(東京都江戸川区)。いずれも午後2時半開演。9500円、小学生2千円。

 公式サイトhttps://tarofes.com別ウインドウで開きます。問い合わせは、大阪公演はキョードーインフォメーション(0570・200・888)、東京公演はキョードー東京(0570・550・799)またはキョードー横浜(045・671・9911)。(小原篤