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 11日の東京株式市場は、トランプ米政権による対中追加関税の対象品目公表が米中貿易摩擦への警戒を呼び、日経平均株価は一時450円安となった。終値は前日より264円68銭(1・19%)安い2万1932円21銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同14・25ポイント(0・83%)低い1701・88。出来高は13億6千万株。

 機械や海運などを中心に幅広い銘柄で売られ、東証1部の7割弱が値下がりした。下落は4営業日ぶり。中国・上海や香港、台湾などアジア市場も軒並み下落した。SMBC日興証券の太田千尋氏は「前週に米国が発表した高関税措置から時間が経ち、投資家が再度リスクを取る姿勢に戻っていたが、一転した」と話す。

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