拡大する写真・図版 岩崎さん(右)と池亀さん。毎年のように「映画人の墓碑」を訪れ、記念撮影をした(2011年4月、東京都墨田区、池亀さん提供)

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 「突然の連絡で、さぞ驚かれていらっしゃることと存じます」

 千葉市の児童養護施設に昨秋、こんな書き出しで始まる便りが届いた。

 差出人は同市の司法書士、池亀由紀江さん(57)。手紙には、ある女性から託された思いがつづられていた。

 2008年秋、池亀さんの事務所に、「お金の管理が心配なお年寄りの女性がいる」と、相談が持ち込まれた。

 女性の名は、岩崎稔子さん。数百円の買い物を頼む時でも、いつも1万円札を差し出すという。

 池亀さんは、岩崎さんが暮らす…

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