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 メキシコ大統領に当選したロペスオブラドール元メキシコ市長(64)は11日、現政権が決めていた米国からの軍用ヘリ購入を中止すると言明した。13日に予定されているポンペオ米国務長官との会談を前に、米国に「対等な関係」を求める自らの姿勢を改めて打ち出した形だ。

 現地テレビ局がウェブに掲載した動画によると、ロペスオブラドール氏は自らの政策方針についての記者会見をいったん終えた後、「250億ペソ(約1400億円)かかる米国からの軍用ヘリ8機の購入は中止する。そんな支払いはできない」と述べた。メキシコ海軍は米ロッキード・マーチン社傘下のシコルスキー社製MH60Rを配備予定だった。米ボーイング社から現政権が購入した大統領専用機も売却するとした。

 米国務省は、軍用ヘリの配備で「戦略的な関係が強化される」としていた。

 選挙期間中、ロペスオブラドー…

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