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 海水浴客が小型鯨類と一緒に泳ぐことができる「くじらに出会える海水浴場」と題した企画が12日、太地町の畠尻湾にあるくじら浜海水浴場で始まった。

 町立くじらの博物館で飼育されているハナゴンドウのシロ(雄、体長292センチ、推定年齢22歳)とサツキ(雌、体長280センチ、推定年齢9歳)の2頭がいけすから湾内に放たれ、海水浴客の周りをすいすいと泳ぐ。学校の休みを利用して奈良市から両親とやってきた奈良育英小学校4年の小谷祥生君(10)は「思っていたより大きくて、初めは怖かったけど、慣れてくると楽しかった」と話していた。

 期間は8月20日まで。鯨が泳ぐのは毎日午前11時からと午後1時からの2回で、1回約15分間。問い合わせは同博物館(0735・59・2400)。(東孝司)