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 大阪府堺市の学校給食で22年前に起きた病原性大腸菌O(オー)157の集団食中毒で、市と市教育委員会は12日、犠牲者を悼み、再発防止を誓うつどいを開いた。市役所玄関の追悼碑「永遠(とわ)に」の前で231人が参列。竹山修身市長は「市民の健康な生活を守れるよう全力を挙げる」と述べた。

 集団食中毒は1996年7月12日夜から、小学生や教員ら9523人が発症。女児3人が亡くなり、2015年10月にも当時小学生だった25歳の女性が後遺症で亡くなった。

 当時、救急対応にあたった岡原猛・市医師会長も参列。取材に対し、「当時を知る市職員も退職しているが、教訓を忘れないようにしてほしい」と話した。

 市教委によると、これまで死亡…

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