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 2020年東京五輪の聖火リレーの出発点が12日、東日本大震災の被災地である福島県に決まった。出発点については「被災地案」と1964年大会と同じ「沖縄案」があり、大会組織委員会は一度は「沖縄案」に傾いていた。組織委の森喜朗会長が安倍晋三首相に会いにいったことが、転機の一つになった。

 聖火リレーのルート選びについて、組織委は昨年2月から有識者による検討委員会(委員長=布村幸彦・組織委副事務総長)で検討してきた。出発となる3月では被災地は寒さ対策の費用がかかること、全都道府県の「一筆書き」がしやすいことなどから、沖縄案を推す声が多かった。

 これを受け、森会長は4月3日、首相官邸に安倍首相を訪ね、検討状況を報告した。政府関係者によると、森氏は出発地点について二つの案を示し、沖縄案に利点が多いことを説明。聖火リレーの前に、岩手、宮城、福島の被災3県に聖火を巡回提示するイベントの案も示したという。

 沖縄案はうなずきながら耳を傾けるだけだった安倍首相は、被災地案にはこう答えたという。

 「復興五輪と言ってきましたか…

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