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デジタルトレンド・チェック!

 日本マイクロソフトは11日、低価格なタブレット型パソコン「Surface Go」(写真1)を、8月28日から発売すると発表しました。10インチのディスプレーに522グラムの本体、着脱式のキーボードを採用し、ペンも使える「2―in―1」と呼ばれる形状の製品です。11日に開催された発表会に合わせ、Surfaceシリーズの責任者であり、米マイクロソフトでコーポレート バイスプレジデントを務めるマット・バーロー氏(写真2)が来日しました。彼へのインタビューと発表会の模様から、Surface Goの狙いを探っていきます。(ライター・西田宗千佳)

企業や教育にも コンパクトかつ高機能で日本市場を攻める

 日本マイクロソフトの平野拓也社長(写真3)は発表会で、「Surfaceシリーズは右肩上がりで、日本での人気が非常に高い。Surface Goの追加によって、今年度のSurfaceシリーズの売り上げを、昨年比で1.5倍に伸ばしたい」と意気込みを語りました。

 日本はモバイルPCの人気が高い国で、その影響もあり、Surfaceシリーズの中でも2―in―1の「Surface Pro」が人気です。Surface Goは、その小型・廉価版と言える存在で、同社はかなりの数量の販売を期待しています。Surface Proの最廉価モデルは11万4264円(税込み)で販売されていますが、Surface Goは6万9984円から。4万5千円近く安くなっています(画像4)。

 ですがそれでも、性能はかなりのものです。まずはCPUから。過去に販売された低価格版Surfaceは、CPUにインテルの「Atom」シリーズを使っていました。今もこのCPUを使う低価格PCはあります。消費電力が小さく、コストも安いCPUですが、パソコンに求められる性能を実現するには少し性能不足であること、もはや古いCPUであり将来への対応が厳しいことなどが問題でした。Surface Goでは、インテルの「Pentium Gold 4415Y」というCPUが使われています。これは同社の低価格CPUの新ブランドで、性能としては、Surface Proの最廉価モデルで使われている「Core m3」よりちょっと下という感じでしょうか。ゲームや動画編集には心もとない性能ですが、オフィスアプリケーションやネット閲覧ならばかなり快適でしょう。

 CPUだけでなく低価格PCで…

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