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患者を生きる・スポーツ「熱中症」(4:情報編)

 熱中症は、暑い環境で体温を保つために汗をかいて体の中の水分や塩分が減ったり、体温の平衡が保てずに体温が上昇したりして起きる。運動をすると筋肉で大量の熱が生まれ、危険性が増す。

 日本スポーツ協会のスポーツ医・科学専門委員会の川原貴(かわはらたかし)委員長(66)は「体力のない人が暑い環境で激しい運動をすると、運動開始から30分程度でも命にかかわるほどの熱中症になる例がある」と話す。持久走やダッシュの繰り返しで起きやすい。野球やラグビー、サッカー、屋内でも柔道着を着る柔道、防具をつける剣道で患者が多い。激しい運動では頻繁に休憩をとるようにする。

 個人の体力や体調にも考慮する…

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