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 昨年7月18日に105歳で亡くなった医師の日野原重明さんが、91歳から約230回にわたって取り組んだ「いのちの授業」が、今も続いている。高齢者の自立と社会貢献を目指して日野原さんが設立した「新老人の会」のメンバーが遺志を引き継ぎ、各地の教壇に立って子どもたちに命や平和の尊さを伝えている。

 7月上旬。川崎市立西有馬小学校の4年生の道徳の時間に「新老人の会」の8人がやってきた。教壇に立つのは藤原妙子さん(71)。日野原さんの写真を手に「この方は去年105歳で亡くなったお医者さん」と語りかけ、「いのちとは君たちが持っている時間のことだよ」という日野原さんの言葉を伝えた。

 会員らが聴診器を配ると、子どもたちは自分の心音に集中。「聞こえた! 僕は生きている!」とガッツポーズする子も。授業の終盤では、日野原さんの詩「しかえししないよ」が紹介される。

 子ども時代、暴力をふるう友達…

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