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 現役プロ野球選手が母校のユニホームで高校野球にエールを――。日本プロ野球選手会は13日、第100回全国高校野球選手権記念大会(8月5日開幕)に合わせ、全国の高校球児やファンに向けた応援企画を実施すると発表した。企画名は「高校野球は僕らの原点だ」。今後、現役プロ野球選手が母校のユニホームを着て、ビデオメッセージを撮影し、選手会のホームページなどに動画をアップする予定だという。

 この日、大阪市内であった発表会見では、代表の7選手が母校のユニホーム姿で出席。大阪桐蔭のユニホームに袖を通した日本ハムの中田翔は「単純になつかしいですね」と笑顔。高校時代は通算87本塁打を放ち、高校野球ファンを沸かせた。中田は「1年生で出場した春日部共栄(埼玉)戦ははっきりと覚えています」。自身が本塁打を放ち、救援投手としてマウンドにも立った第87回大会1回戦のことをなつかしそうに話した。

 一方、履正社(大阪)のユニホームを着たオリックスのT―岡田は高校3年夏の大阪大会準決勝で、中田がいる大阪桐蔭に敗れた。冗談めかして「あのユニホームを見ると、少し腹が立ちますね」と周囲を笑わせた。

 選手会によると、ほかにも様々な応援企画を予定していて、決まり次第発表するという。

 また、この日、京セラドーム大阪で開催されたマイナビオールスターゲーム第1戦では、日本プロ野球選手会と日本野球機構(NPB)などによる高校野球応援企画として、全出場選手と監督らがユニホームの袖に「ありがとう、高校野球。祝100回」のワッペンを付けた。