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 西日本各地を襲った豪雨の影響で、海に大量の土砂が流出した様子が、衛星画像を使った分析で浮き彫りになった。

 作野裕司・広島大准教授(衛星海洋学)は、気象衛星が9日午前9時~午後1時10分に撮影した画像25枚を合成。海岸線に沿って、黄土色の領域が広がっているのを確認した。

 作野准教授は「西日本全域で海に土砂が流出している。陸に近いところで行う養殖漁業などに影響があるかもしれない」と説明する。今後、土砂が流れ出た速度や方向、範囲などを解析する予定という。(鈴木智之)