日本相撲協会は13日、名古屋市のドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催中の大相撲名古屋場所で、会場正面から入っていた力士が今後は裏の関係者入り口を使う、と発表した。正面入り口付近でお目当ての力士を待つファンが熱中症にかかり、連日救急搬送される事態が続いたため。

 「入り待ち」の出来ない裏からの入場は、千秋楽まで続ける予定という。名古屋場所での正面からの入場は、ファンサービスとして2012年から力士に義務付けてきた。「せっかく相撲を見に来てもらったのに、熱中症になっては申し訳ないので」と八角理事長(元横綱北勝海)。

 この日の名古屋市は最高気温34・3度。今後も高温が予想され、熱中症の危険性が高まっている。

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