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 14日にあった第100回全国高校野球選手権記念三重大会の1回戦で、今春の選抜4強の三重が、ノーシードの松阪商に2―5で敗れ、春夏連続出場を初戦で逃した。

 三重は、エースの定本拓真投手(3年)が立ち上がりから制球に苦しんだ。初回に先制を許すと、二回途中3失点でマウンドを降りた。打線も10安打を放ちながら、好機であと一本が出なかった。

 定本投手は「悔しい。単純な力不足、準備不足です」。小島紳監督(29)は「これが実力。選手の良さを引き出せなかった僕の責任」と振り返った。

 三重は第4シードで今大会に臨んだ。松阪商は三重県松阪市にある公立校。昨秋の県大会で3位に入って東海大会に出場し、今春の選抜後の春季大会地区予選でも、三重を破っていた。