津保川が氾濫(はんらん)し、多くの住宅が浸水した岐阜県関市には14日、県内外から1219人のボランティアが訪れ、復旧作業を手伝った。厳しい日差しとうだるような暑さの中、ボランティアたちは声を掛け合って、こまめに休憩をとりながら、水分を補給していた。
関市社会福祉協議会によると、この日、熱中症とみられる症状でボランティア2人が救急車で搬送されたほか、複数の人が体の不調を訴えたという。(川津陽一)
被災地のボランティア、猛暑でも長袖・長ズボン・長靴で
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