拡大する写真・図版甲子園での始球式を楽しみにしている松井秀喜さん

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 8月5日に開幕する第100回全国高校野球選手権記念大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)で、開幕日に始球式を務める大リーグ・元ヤンキースの松井秀喜さん(44)が14日、自身が思う高校野球のベストゲームを披露した。

 石川県の星稜高校出身の松井さん。「とっても手前みそでもいいですか」と前置きした上で、1979年に母校が延長18回でサヨナラ負けした3回戦・箕島戦を挙げた。自身が高校時代には「その時のスコアボード、誰かがつくったと思うものが、われわれの部室にずっと飾ってあった。それを毎日見ながら練習していた。延長18回でわれわれの先輩が力尽きて負けたんですけど、わたしの中では最も素晴らしい試合」と、しみじみと話していた。

ベストゲームファイナル

 この日は川崎市のジャイアンツ球場で、全国から募り集まった46人の小学生を相手に野球教室を開催。子どもからの質問を受けたコーナーでは、高校に行って野球をしたいという女子から「(女子が)甲子園には出られないことをどう思いますか」と質問される場面も。少し考えたのちに、「(個人的には)出してあげたいなという気持ちはあります。いつか、そうなることを願っています」と励ましていた。(遠田寛生)

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