西日本豪雨、激甚災害指定へ 首相が「見込み」公表

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 安倍晋三首相は15日午前、首相官邸で開いた非常災害対策本部会議で、西日本を中心とする豪雨災害激甚災害に指定する「見込み」になったと発表した。正式決定を待たずに、道路や橋などの復旧事業や農林水産業への支援などに対する国庫補助をかさ上げする。

 菅義偉官房長官によると、昨年12月に激甚災害の運用を見直しており、「見込み」の公表は初めて。激甚災害の指定は従来、被害額が全て判明した後に適用する特例措置を閣議決定していたため時間がかかっていた。菅氏は15日の臨時記者会見で、見込みの公表により「被災自治体が財政的に心配することなく災害復旧に迅速に取り組める」と述べた。

 安倍首相は前日に股関節周囲炎と診断され、この日に予定していた広島県の被災地視察を延期。会議で「後日必ず広島を訪問する」と述べた。

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