3人組ロックバンド「サニーデイ・サービス」のドラム、丸山晴茂(まるやま・はるしげ)さんが5月、食道静脈瘤(りゅう)破裂で死去したことが15日、わかった。47歳だった。葬儀は近親者で営んだ。所属事務所が公式サイトで発表した。

 サニーデイ・サービスは1992年に結成。「サマー・ソルジャー」「白い恋人」などのヒット曲がある。2000年に解散、08年に再結成された。

 ボーカル、ギターの曽我部恵一さんは公式サイトで追悼のコメントを発表した。

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 晴茂くんが、亡くなりました。

 彼はもう何年も自分の抱えるアルコールの問題を克服しようと戦っていました。

 2015年の夏を最後に、いっしょに音は出していませんでしたが、ぼくたちは彼が戻ってくるのを待っていました。

 すぐに、ではなくても、生きていればいつかはまた三人で音を出せると信じていたし、そんな最高なことが起こるのが人生だと思っていました。

 (中略)

 自分がいま音楽をやっているのは、晴茂くんと出会い、彼に力をもらったからです。

 ぼくがひとりで作った歌をみんなが聴けるカラフルな音楽にしてくれたのは晴茂くんです。

 いつもぼくの家族を心配してくれたこと、あなたのはにかんだような笑顔、あなたの冗談、あなたのやさしさ、ひたむきさ、自由さ。

 ありがとう、晴茂くん。

 さようなら。