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 伊江港と本部港を結ぶ伊江村営の沖縄県内最大級の新旅客フェリー「ぐすく」の就航セレモニーが13日、伊江港であった。老朽化した旧フェリー「ぐすく」と交代し、村営フェリーは「ぐすく」と「いえしま」の2隻となる。

 新フェリー「ぐすく」は定員700人で、旧型の458人から収容人数が大幅に増加。収容車両も乗用車10台分ほど増える。「いえしま」と同様、船内にはエレベーターや点字ブロックがあるほか、客席に車いすスペースを設けたバリアフリー構造となっている。航行時の横揺れ防止機能も搭載する。

 名城政英副村長は「修学旅行シーズンは1隻で間に合わず臨時便で対応していたが、新フェリーはそうした大人数にも対応できる」と期待した。

 就航セレモニーでは、女性たちによる伊江島の伝統舞踊「アヤメ歌」が披露され、船の安全を祈願した。午後は農村環境改善センターで記念式典、祝賀会もあり、沖縄総合事務局や県、北部市町村関係者が出席した。(沖縄タイムス)