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 奈良県御杖村神末(こうずえ)の「岡田の谷の半夏生(はんげしょう)園」で、希少なドクダミ科の植物「半夏生」の葉の色が白くなり、見頃を迎えている。

 季節の区分「七十二候」の一つ、半夏生の頃(7月2日ごろ)に花を咲かせ、葉の大部分が白くなる。「半化粧」とも言われる。

 半夏生園は林の間の小道を通り抜けた先にあり、広さ約3千平方メートル。村の地域おこし協力隊の小松さくらさん(27)は「花が咲いているように一面に白が広がっています。木々の緑、空の青とのコントラストが夏らしいです」と話す。

 今月下旬まで楽しめる。入園無料。近くに駐車場がある。村観光協会(0745・95・2070)。(石川和彦)