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 大分県内でも連日の暑さが続く中、大分市神崎の高崎山自然動物園では、ニホンザルたちがえさ場の「プール」で水遊びをする毎夏恒例の光景が繰り広げられている。

 えさ場の石で囲まれた部分に水を張り、13日に「プール開き」をした。大人のサルは水中を歩く程度で、まったく入らないサルのほうが多いが、子ザルたちにとっては格好の遊び場。水の中で人間のように追いかけっこをしたり、お互いを沈め合ったり、思い思いに楽しんでいた。

 同園の案内担当・但馬孝光さん(63)によると、サルたちにとっては暑気払いというより遊びの一環。「元気に水遊びをしている姿を見ると、また夏が来たなと実感します」。熊本市から友人と旅行に来た中村美咲さん(24)は「気持ちよさそうに泳ぐのを見てたら涼しくなりました」と話していた。(平塚学)