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 西日本豪雨で被害を受けた岡山県倉敷市真備(まび)町で17日、避難所の薗(その)小学校にトレーラーハウスが設置され、夜間診療が始まった。認定NPO法人の「ピースウィンズ・ジャパン」(広島県)と「災害人道医療支援会」(東京都)が企画した。

 被災者の中には、浸水した家の片付けをして熱中症になったりけがをしたりする人がいる。正午から午後5時までは教室の一室で診療してきたが、作業で夜まで戻れない人が多いため、夜間(午後5~8時受け付け)も始めたという。

 夕方になると、片付けで釘でケガをした人や、不眠で悩む人らが駆け込んだ。熱中症と診断された近藤裕子さん(48)は「毎日朝から夕方まで片付けをしてたら急に今日、フラフラした。どこか診てもらう所を探していたので、ちょうどよかった」と話した。