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 国際オリンピック委員会(IOC)は18日、スイス・ローザンヌで理事会を開き、2022年北京冬季五輪で、日本のメダルが期待されるノルディックスキーのジャンプ混合団体など新たに7種目の追加を決めた。ジャンプ混合団体は、男女各2人がチームを組んで争い、日本は高梨沙羅(クラレ)らが世界選手権で13年大会から3大会連続でメダルを手にしている。

 スキーではそのほか、フリースタイルの混合エアリアル、ビッグエアの男女、スノーボードクロス混合を採用。スピードスケートはショートトラックの混合リレー、ボブスレーは女子1人乗りが加わる。

 計109種目となり、女子アイスホッケーの参加枠を2チーム増やす一方、バイアスロン、スキー、スケートなどで選手を減らすため、参加枠は今年2月に行われた平昌冬季大会より41人少ない2892人。男女比では、女子が冬季五輪史上最高の45・44%となり、選手数でも1314人で過去最多となる見通し。(稲垣康介

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 平昌五輪スキー・ジャンプ女子銅メダルの高梨沙羅の話 北京五輪でジャンプ混合団体が新種目に決まり、女子選手が出場できる(ジャンプ)種目が増えたことをうれしく思います。今まで女子のジャンプ競技を引っ張り続けた先輩方への感謝の気持ちでいっぱいです。一人でも多くの子どもたちがジャンプ競技を始めるきっかけとなることを願っています。