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 岡山県に大雨特別警報が出ていた6日の深夜、同県総社市下原のアルミ工場「朝日アルミ産業」で起きた爆発事故で、周辺の住民数十人が負傷していたことが、県警への取材でわかった。県警は19日、爆発の原因などを調べるため、現場検証を始めた。

 県警によると、爆発は6日午後11時半ごろに発生。火災が起き、周辺の民家などが延焼したほか、爆風で周辺の民家の窓ガラスが割れるなどして数十人が負傷。指を切るなどの負傷も含め、ほとんどが軽傷とみられるという。

 県警によると、大雨で付近の川が増水し、工場が浸水被害を受け、雨水が工場で扱うアルミなどと反応して水蒸気爆発を起こした可能性もあるという。県警は工場側に業務上過失傷害の疑いがないか、関係者から話を聴くなどして調べを進める方針。