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 群馬県高崎市内の24時間営業のコンビニエンスストア約150店舗に、8月1日からAED(自動体外式除細動器)が設置される。市が救命率向上を目的に機器のリース代を負担し、コンビニチェーン6社と協定を結んだ。県内では前橋市が昨年10月から同様の取り組みをしている。

 6社はセブン―イレブン・ジャパン、ローソン、ファミリーマート、セーブオン、ミニストップ、デイリーヤマザキ。市は公共施設482カ所に約500台のAEDを設置しているが、休日や夜間の時間外は使用できないため、24時間営業のコンビニに機器を置いてもらうことにした。

 救命措置が必要になった時、その場に居合わせた人が近くのコンビニの店員から機器を借り受けて使うことを想定。設置店舗には、入り口など目立つ場所にステッカーが貼られる。

 より多くの市民が機器を使えるよう、市は消防局と連携して43地区の公民館で講習会を予定しており、コンビニ各社も「従業員にも参加を呼び掛けたい」としている。(日高敏景)